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2nd Semesterも残りわずかになってきました。

講義は来週(Week 13)で終わって、
その後、1週間の試験前のお休み(Study Vacation)の後、
最後の試験が始まるようです。

僕は試験がないので、明日締め切りのAssignmentを1つと、
11月10日前後が締め切りになっている4つを終わらせれば、
あとは夏休みです(笑)。
結果が出るのをひたすら待たなければならないのですが…。

1st Semesterの感じだと、
12月の上旬には結果が出ると思われます。
"Pass"でいいので全部通りたいところです。

で、明日締め切りのAssignmentは、
"Global Obesity and Disease Prevention"という科目なのですが、
肥満のことについて、今日はちょっと書いてみようと思います。
ちなみに問題は、
"Population-baseの肥満予防プログラム"を提案しなさい、
というもので、
結局、日本、しかも僕が論文を書いているフィールドを対象として、
「妊娠中の喫煙を予防することで、将来的な子どもの肥満のリスクを下げよう…」、
というところを書いてみました。

この提案の根拠としては…。
・妊娠中の喫煙は、子宮内環境を悪化させることにより、
胎内発育が悪くなること、そして子どもの肥満のリスクとなっている。
ということが大前提にあります。

そして、最近の日本では、
・若い女性・そして妊婦の喫煙率が増加している。
(その他の先進国では減少傾向です)
・日本では、20代、30代女性の平均BMIは低下傾向にある。
(他の年代および男性は増加傾向です)
・低出生体重児、そして子どもの肥満も増えている。
ということがあるので、
欧米などに比べても、ここにFocusを当てる意味が大きいと考えられたからです。

ちなみに、課題とはちょっと関係がありませんが、
20代、30代の女性での痩せ傾向とあわせ、
思春期の女子において、男児に比べて肥満傾向がない、
というのが、日本における大きな特徴だと思います。

このあたりは、日本の学校での肥満対策が、
欧米などで行われている肥満予防プログラムを、
そのまま使えないことを示唆していると思います。
なぜなら、女子に対しては、過剰に影響しすぎて、
ボディイメージの問題などを引き起こす可能性があるからです。

まぁ、そういったこともあって、
子どもを直接対象としない肥満予防を考えたのですが…。
どんなコメントが返ってくるのか、ちょっとドキドキです^^;

一方、この科目はOnline tutorialで、
ひたすら肥満に関するDiscussionをしてきたわけです。
今週が最終週になっているのですが、
ここのところのテーマは、"Policy"とか、
"Government"、"Industry"といった単語がいっぱい出てきて、
ちょっと僕には付いていけない感じがしています(笑)。

特に、ファストフードや、
野菜などのHealthy foodの値段に関しては、
議論がかなり白熱することが多いのですが、
日本人の立場からすると、
そこまでみんなハンバーガーをいっぱい食べるわけでもないし…、
って感じで、ちょっと感覚にずれを感じます。

オーストラリアは、たばこなどに関してもそうですが、
かなり思い切った政策を打ち出して、実行する傾向があるので、
他の公衆衛生の問題に関しても、
みんなかなり思い入れ…というか、
強い意見が出てくるのかもしれません。

こういうDiscussionを見ていると、
日本の公衆衛生が医学の一分野、という色合いが強いのに対して、
まさにこちらでは、政策科学になっている…という気がします。

どちらがいいか、ということは一概には言えませんが、
日本では、さまざまな利害関係者がいて、
特に関連する産業などに気を遣って思いきった政策が実行できないことが、
議論がちょっと盛り上がらないことに影響しているかもしれませんね。

そして、このような議論をする上では、
医療関係者だけではなく、さまざまなBackgroundを持った人が必要で、
そういう意味でオーストラリアのMPHは、
やはりいいシステムなのかなぁ、と感じています。

いろいろなキャリアを積んで、
それからまた違う分野で活躍することを、
日本はもう少し認めた方がいいのかもしれませんね。
20代前半までで就職したらそれで終わり、ではなく、
10年働いて、新しく違うことに興味を持って1~2年勉強して、
今度は以前のBackgroundとは違うところで活躍するなんて、
すごく素敵な社会のような気がします。

最近の日本に、何となく閉塞感が漂うのは、
こういったことがあまり自由にできない、
ということもあるかもしれませんね…。
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2010.10.21 Thu l 学校のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top

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