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昨日、25日の日曜日で、ObesityとPhysical Activityの科目の、
ほぼ10週間以上にわたる、Online tutorialが終わりました。

どちらもだいたい60個くらい記事を投稿しましたし、
量としてはまあまあでしょう(笑)。
あとは15%とか30%分の採点を待つだけです。

さて、それらの科目で一つのテーマが、Health Promotionでした。
その大切な要素の一つが"Advocate"というもので、
1986年にWHOが定めたOttawa憲章の中で、
"Enable"、"Mediate"とともに挙げられています。

Health Promotionそのものが、僕の中では曖昧で、
どのように理解していけばいいのかわからず、
特に、この"Advocate"、そして"Advocacy"という言葉、
日本語に訳すと、「支持、弁護、擁護、代弁、唱道…」などとなるのですが、
実際のところ、よく意味がわかりませんでした。

ところが、1st、そして2nd Semesterの講義を通じて、
何となくその姿…というか、方向性が見えてきた感じ?なので(笑)、
ちょっとメモをしておこうと思います。

ちなみに…。

DSC00079.jpg

これは先日NさんとAB Hotelで食べた、
Chicken SchnitzelとRump Steakが両方一緒に出てくる、
"For Meat Lovers"というメニューに、2ドル足して卵を乗せたものです(笑)。

"Global Obesity and Disease Prevention"と、
"Physical Activity and Public Health "なんて勉強したんですから、
しっかり運動して痩せないと(笑)。
さて、そのAdvocateですが、
そもそもは、何らかの事情で意思を伝えることのできない人に代わって、
その人の意思を代弁する…というところが本来の意味のようです。

しかし、このHealth Promotionの中では、
政府などに対して、政策を策定する、あるいは、
何らかのActionを起こしてもらうために訴えかけていく、
という意味になります。

Tutorialの中では、
・政府、あるいは関連するSteakholder(利害関係者)の、
どこに、誰に、訴えかけるのか?
・その場合、Health PromotionのTarget Populationは誰なのか?
・どのようなEvidence、あるいはResearchが必要になるか?
・Steakholderはどのようなかたちで、行動に移すだろうか?
・そもそも、もっともSteakholderに問われていることは何か?

と言うことなどを、
例えばPhysical ActivityをPromoteするためのProgramについて、
一つの例を設定しながら考えていきます。

このことから学んだこととしては、
Health Promotionという概念はとても広いものだが、
一つ一つのテーマについて、誰が対象となっていて、
そして、政府の中のどこに働きかけていくのか、ということを、
それぞれについて考えていかなければならない、ということです。

その際には、このように、研究・調査などに基づくEvidence、
つまり現実を反映しているデータも重要ですし、
Health Promotionにおいて用いられているTheoryやModelを、
上手に事例に当てはめていくことも求められます。
しかも、それらは、テーマやそのテーマが対象としているPopulation、
あるいは訴えかけていくSteakholderごとに、
どのデータを使うのか、どのTheory、Modelを当てはめるのか…、
それぞれ考慮しなければなりません。

例えば、僕は日本で産業医として仕事をしていましたが、
企業の中でも、何らかの健康に対する取り組みをするときに、
このモデルを使って、経営陣に訴えていく必要があります。

・現在の企業内における健康問題について(現状)。
・その健康問題に関するリスクや、その後の健康に与える影響(Evidence)。
・企業内の誰が対象者となっているのか?(Target population)
・企業のどの部署に働きかけていく必要があるのか?(きっと複数)
・どのような介入を行えば効果的なのか?(TheoryやModelに応じて)

このように細かく考えて、それぞれの部署に応じて、
専門的な立場からアドバイスあるいは働きかけていくことが、
Health Promotionにおける"Advocate"ということなのかもしれません。

その上で、その介入に関して、
・すべての人がアクセス可能であるように(Enable)。
・関係する部署との連携などを調整する(Mediate)。
といった残りの戦略もしっかりと立てる必要があります。

Health Promotionに関しては、Online tutorialの中で、
掲示板を通じてDiscussionし、考えを整理していくことができました。
そういう意味では、整理したり考えたりする時間がある分、
このようなかたちのTutorialも悪くないかな、という感じです。

日本でも、学部生や大学院生に対して、
このようなかたちでの教育ができれば、
それはそれで面白いのかもしれません。

…教員はかなりの知識、そしてマメさを要求されますが(笑)。
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2010.10.25 Mon l 学校のこと l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

No title
内容と関係ないけど,一周年おめでとう!
2010.10.27 Wed l Ryu. URL l 編集
Re: No title
Ryuさん

書いている本人も忘れていましたが(笑)、
ありがとうございます。

いやぁ、気づいたら1年で200個も記事を書いていて…。
それだけ内容が濃くて、あっという間の1年だったってことですね。

あと2カ月弱、頑張ります!!
2010.10.27 Wed l kohtas. URL l 編集

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